やっぱり悪党だったのか?

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今日の毎日新聞によりますと、
薬害エイズ事件で、安部 英・元帝京大副学長(故人)逮捕の決め手となった帝京大病院のカルテを
毎日新聞は入手した との事です。



安全な加熱製剤の製造承認(85年7月)を目前に控えた85年5月12日〜6月7日、
男性患者=91年死亡=に非加熱製剤「クリオブリン」を計3回投与したことが克明に記録されている。
そして、安部英元帝京大副学長(故人)が率いた帝京大病院第1内科は、
非加熱製剤の投与を続ける一方、ひそかに血液検査を繰り返していた。 とも新聞は伝えています。
結果はおろか、採血目的さえ本人には伝えられない。「まるで人体実験」だったそうです。



その男性患者について、
初めての採血は83年10月3日。 
元副学長が「毒が入っているかもしれないと思いながら(非加熱製剤を)注射している」と発言した
旧厚生省「エイズ研究班」の初会合から4カ月がたっていた。



初回の値は1・1。まだ正常。
5回目の86年3月3日に初めて1を下回り、その後はすべて0・4。
データの一部は「症例1」として元副学長が加わった共同研究の論文に引用され、
5回目の採血で陽性と診断したことが分かる。



データの記載は9回目の88年2月1日までだが、検査はその後も続く。
「用事があるのに病院に呼び出され、血を採られる」。男性患者は生前、母親に何度もぼやいていた。



90年12月5日、疲労と集中力低下を訴えた男性はカウンセリングを受けた。
エイズ特有の症状だが、告知されていないため男性には分からない。
カルテには「血友病であることに引け目を感じている」と記載され、
男性は症状を「血友病のせい」と思ったようだ。
その目の前には、素知らぬ顔で相談に応じる医師の姿があった。



体調が悪化し、翌年10月に入院。しばらくすると右眼球が飛び出した。
手足は木の枝のように細くなり、激痛が全身を襲う。
「痛みを和らげたい」と病室のブザーを鳴らしても、誰も来ない。
定時に回診に来る医師は、ゴム手袋をはめたまま体に触った。「汚い物を扱うようだった」(母親)。
91年12月、腎臓も肝臓も破壊され、帰らぬ人となった男性の顔は、人をうらみ尽くしたように見えたという。





この 悪党め!って感じです。 安部英元帝京大副学長(故人)が率いた帝京大病院第1内科って、
TVの仮面ライダーに出てきたような「ショッカー」の科学者と同じですね。
正義なんか 持ち合わしちゃぁ いなかったんですね。






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