仕方が無いんじゃない？！
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大相撲の横綱審議委員会（横審）が開かれ、
春場所千秋楽「結びの一番」と「優勝決定戦」が注文相撲で決まったことを
委員全員が問題視した そうです。
横審委員長さんも「熱戦を期待していたが残念。ファンの期待を損ねた」と
話したそうですが、そもそも、立会いの変化が問題視されてますけど、
ルールで認めている技なのだから、あれをとやかく言うのはおかしい話で、
「凡戦だったね」とか、「つまらなかったね」とかいう話ならば、おおいに話すべきです。
現役横綱時代の「貴乃花」は、相撲を「武道」と言っていたけど、
他のほとんどの人達は、実際に相撲をとっている力士も、指導する親方も、
協会幹部も、ファンも、皆「格闘技」と思っているのだから、
１０秒以上の「長相撲」を期待していたのでしょうけど、それって、元々、
「プロとしての真剣勝負」という観点とは別の話なんですよね。
朝青龍は、優勝するためには千代大海戦で体力を消耗するわけにはいかなかった
という事だし、白鵬は、優勝するために 奇策で攻めた って事なのだと思います。
