航海初日。 神戸へ向けて出発!

2006年12月29日(金)12:00
客船「ふじ丸」は、東京港(晴海)のキャクセンターミナルを離れ、
【ふじ丸で航く 年末年始 唐津・長崎・種子島・御坊と瀬戸内海クルーズ】に出港しました。
このクルーズは、日本初の客船クルーズ専門の旅行会社として有名な
クルーズのゆたか倶楽部株式会社が
主催しているのですが、
あの大きな「ふじ丸」を、まるまる1隻チャーターして、お好みのところに旅をする
という、超リッチな企画です。



船の最初の目的地は、「神戸」です。
こちらで、関西方面のお客様が乗船してきます。

船の旅は、1日中 たくさんのイベントが用意され、たいくつする事が無いように
なっていますが、初日から、ビッシリとスケジュールが組まれています。

まず、午前中(11時頃〜)乗船して、12:00には出港です。
その後、12:15〜13:15は 昼食
13:30からは オリエンテーション(ツアー説明会)が行われ、
それが終わると、午後のお茶タイム です。
その後は、ヨガ教室やダンス教室やカジノ教室が開かれ、お好みのところに
参加できます。映画館では、映画の上映も始まります。
あっというまに午後の時間が過ぎて、
18:30〜20:00は 夕食。
20:30からは、本日のメインショー として、
この日は、「ふじ丸寄席」として、噺家さんが登場しました。
橘家圓十郎師匠が【巨体】をゆらしながら登場しました。
メインショーで楽しんだ後は、
映画館では ナイト・シアター も始まりますし、
ダンスもカジノも 本番になります。
21:45になりますと、ナイトメロディーとして、生演奏が聞けます。
22:30からは、夜食 が用意されています。

船の旅は、朝食・昼食・夕食・夜食の4食が 至れり尽くせりの豪華メニューで提供され、
その合間に ティータイムも用意されている
まさに【グルメ・ツアー】です。